2022年12月 開催報告

・ご挨拶
2022年12月17日、CUD 友の会がZOOMにて開催されました。
今回は、2022年を振り返り、2023年のテーマを考える会となりました。
参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました。
2022年は、月に一回、毎月開催としました。至らぬ点も多々、多々、多々、あったかと思いますが、どうにか12回開催することができました。来年は、リアル(対面)でも開催できたらいいですね。そのような社会になっていることを祈っています。

・自己紹介(これを書いている人)
CUDO 個人賛助会員の tana です。色覚型は、Da(D弱、2型3色覚)です。
CUD 友の会では、毎回の内容の打ち合わせの準備、進行用スライドのマスタ作成などを行なっています。
時々、司会進行などで表に出てきます。

・内容
今回は、3部構成でお届けしました。

まず、CUDOの活動紹介をしてもらいました。普段、なかなか改めてきくことができないCUDOの活動内容について、設立のきっかけから現在に至るまでの沿革、そして、現在、募集中の「ひとつの色世界」、来年開始予定のCUD検定についても紹介いただきました。なお、ひとつの色世界の作品募集は、当初は11月30日まででしたが、募集期間が延長されたそうです。

次に、CUD友の会の2022年を振り返りました。1月から11月までどのようなテーマだったか、このホームページの記録をもとに紹介していきました。また、最近のCUD関連の話題として、2つ紹介しました。1つは、川端さんのweb連載です。もう一つが、間嶋さんの著書についてです。川端さんのweb連載は、いろいろな人のいろいろな色 色覚多様性をめぐって です。色覚の基礎的な話から、色覚検査の話題まで幅広く触れられています。現在(2022年12月17日現在)は、準備の章として10回分の記事が投稿されています。準備の章でこのボリュームですので、本編に突入したらどうなるのか。いまから楽しみです。みなさんも、ぜひ、読んでみてください。次に、間嶋さんの著書 見えにくい、読みにくい「困った!」を解決するためのデザイン です。こちらは、デザインに携わる多くの人に、ぜひ、手に取ってほしい1冊です。CUDに関する内容もたくさん記載されています。

そして、最後に2023年のテーマの候補について紹介しました。
段取りがうまくいかず、ちゃんと意見をきくことができなかったのが反省点です。ひとまず、テーマが出揃ったので、来年、どの月になにをやるかを検討します。決まったらホームページで紹介する予定です。乞うご期待です。

なお、テーマは、通年で募集しています。ホームページの テーマ募集 のフォームから、どしどしご投稿ください。お待ちしています。

それでは、来年、2023年のCUD友の会もよろしくお願いします!

・アンケートのお願い
参加された方には、ぜひ、参加者アンケートのご協力をお願いします。

・次回予告
2023年1月21日の CUD 友の会 のテーマは、未定です…
2022年12月に挙げられたテーマをもとに、内容を検討します。
乞うご期待、です。
それでは、次回の CUD 友の会 でお会いしましょう。